三菱電機システムサービス株式会社様

会社名
三菱電機システムサービス株式会社
事業内容
エアコン・洗濯機・冷蔵庫など白物家電・家庭用電化製品の修理・保守・入れ替え・営業・メンテナンスのワンストップサービス(1962年創業)
ご利用コンテンツ
アルキラーNEX、オフセグ
ご利用検知器
NEX-E
ご利用開始
2025年11月〜

紙管理からクラウド一元化へ。
顔認証×ワンタイムパスワードの二重対策で、コンプライアンスと業務効率を同時に実現。

事業紹介

⸺ 御社の事業内容やPRポイント等を教えてください。

当社は1962年、三菱電機の家庭用電化製品、電気ホイスト・標準モーター・電動工具等のアフターサービスを担当する技術サービス会社として設立しました。

その後、取扱い機種も増え、産業用電機品、映像・情報通信機器分野へと幅広く拡大しています。

アフターサービスに加え、メンテナンスやシステムエンジニアリング業務(システムの提案・設計・施工・保守)にも力を注いでいます。

当社は全国に90超の拠点があり、幅広いアフターサービスに対応しています。

また、ワンストップソリューションにより、お客様や社会のニーズに対しお応えする総合エンジニアリング企業として、さらに大きな飛躍を目指しています。

導入前の課題

⸺ 導入前には、アルコールチェックと運行記録をどのように管理されていましたか?

社内規定で定めた様式に基づき、紙面記録・管理を実施していました。

市販のアルコール検知器を用いて、A4サイズ1枚の月次様式に、法令で定められたアルコールチェック記録と運転記録(運転者・日時・走行距離・給油量等)を手書きで運用していました。

⸺ 前の体制での課題はどのような点でしたか?

課題は業務負荷とコンプライアンスの2点でした。運行前後の測定結果を確認し、所定の車両運行記録表に手書きで記入・管理する作業はすべて手作業で、ドライバーにとっても管理者にとっても日々の負担になっていました。またアルコール検知の記録は手書きによる運用としていたため、記録の信憑性という面でも不安を感じており、早急に対処が必要だと認識していました。

選定・導入の決め手

⸺ 検討を進める中で、コストや運用面でどのような課題がありましたか?

コスト面が最大の課題でした。市販品と比べてクラウド管理の利便性が高い分、価格も上がります。その差額をどれだけ生産性向上でカバーできるかを試算しました。単年度での費用回収は難しいものの、複数年にわたる費用対効果を検討した結果、導入する価値があると判断しました。

⸺ アルコールチェッカーを選ぶ上で外せない条件はなんでしたか?

検知の正確性となりすまし防止機能は絶対条件でした。加えて、毎日使うものなのでコンパクトなサイズ感も重視していました。これらを総合的に検討したとき、『アルキラーNEX』が最も適していると感じました。

⸺ 他社製品と比較された中で、アルキラーを選んだ決め手はどこでしたか?

シンプルでわかりやすい仕様のため使い勝手がよく、オフセグとのAPI連携によってアルコール検知データと車両運行記録を一元管理できる点が、導入の大きな決め手になりました。これまでバラバラに管理していた情報をひとつのシステムで完結できるという点に魅力を感じました。また、アルキラーはアルコール検知器協議会に登録されており、検知精度への信頼も導入を後押ししました。

⸺ 「オフセグ」を導入したきっかけについて教えてください。

以前のドライブレコーダーは、居眠りや急ブレーキといった危険挙動の検知・録画機能が不十分で、事故の未然防止や安全教育への活用が難しい状況でした。また衝撃感知での録画方式だったため録画されない事象も多く、事故時の過失割合の判定やあおり運転の証拠確認にも支障をきたしていました。暗所での顔認証精度の低さや端末サイズの大きさ、SDカードデータの手動アップロードや人事異動時の情報更新といった運用面の煩雑さも重なり、全体的な見直しが必要と感じていました。オフセグはこれらの課題を網羅的に解決できる製品であったため、導入を決めました。

運用体制と導入後の変化

⸺ 利用形態を教えてください。

主に営業職と技術職のスタッフが利用しており、中でも技術職が中心です。運用は部署ごとに分けており、車両の利用頻度が高い部署ではドライバー1人につき1台検知器を渡しています。一方、利用頻度が低い部署では1台を複数名で共有し、各自のスマートフォンにアプリを入れることでコストを抑えた運用を実現しています。

⸺ 導入時に苦労された点と、乗り越えた方法を教えてください。

「まず使ってもらう」ことが最初の壁でした。以前の仕様とは大きく異なるため、定着するまでに時間がかかりました。社内での周知を徹底し、説明会も活用することで、現在は安定した運用が定着しています。

⸺ 導入してよかったと感じる点はどこでしょうか?

最も大きな変化は、検知結果がクラウド上で一元管理されることで、これまで行っていた紙の運行記録への記入や検印作業が不要になった点です。管理者・ドライバーの双方にとって業務の手間が大幅に削減されました。また、アルコール検知器や承認画面の操作性が比較的シンプルなため、現場への浸透もスムーズに進めやすい印象でした。コンプライアンス面では、顔認証とワンタイムパスワードによる二重のなりすまし防止機能により、以前の紙管理では担保できなかった記録の信頼性が確保できるようになりました。業務効率化とコンプライアンス対策を同時に実現できた点が、導入して最もよかったと感じています。

機能活用と今後への期待

⸺ 運用上で工夫されていることがあれば教えてください。

たまにしか運転しないドライバーには追加アプリのみを付与することで、コスト削減につなげています。また、マウスピースを紛失・忘れた際に備えて、市販の直径7mmのストローを車内に常備しています。さらに、管理職の確認フローを明確にするため、社員登録時に管理職の名前の左側に星印をつけ、星印のある社員の結果は担当支社の総務課長や安全運転管理者が承認する運用を社内に周知しています。

⸺ 今後あったらいいなと思う機能があれば教えてください。

カメラ機能のないガラホを使用するスタッフもいるため、顔認証を使う人と使わない人を設定で分けられるようになると助かります。また、運転終了後の検知も、誤って「開始点呼」ボタンを押してしまうケースがあるので、点呼項目「開始点呼」「終了点呼」ボタンの視認性向上(色で識別するなど)に向けて、改善してもらえると、誤選択防止に繋がると考えます。

製品情報

アルコールチェッカー

アルキラー NEX

アルコール検知器と端末をBluetooth接続すれば、アプリで簡単、確実、スピーディーにアルコールチェックが可能。瞬時にデータをブラウザで確認できるため、法令遵守の現場と管理者の負担を軽減。

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アルキラーNEXの検知器と管理画面